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避妊薬による消退出血とはどんなものか解説します

2020年05月04日

避妊薬を使えば高い避妊効果を得られるため、世界中で多くの女性が服用していると言われています。
避妊薬というと消退出血という名前を聞いたことがあるかもしれません。
この名前はあまり聞き慣れないのでよく分からないという人や、不安を覚える人も多いでしょう。

そこで避妊薬による消退出血の原因や期間、量などについて知っておくことが大切です。
消退出血とは2つの女性ホルモンの分泌が減少することにより、子宮内膜が剥がれて出血することを指しています。
子宮の内側は子宮内膜によって覆われており、生理周期に合わせて厚くなったり、剥がれたりを繰り返しているということです。
ちなみに、毎月の生理も子宮内膜が剥がれて起こる出血であり、消退出血と同じものであると言えます。

しかし、自然に起こる生理と区別するため、ピルの服用で起こる出血を消退出血と呼んでいるのです。
消退出血は女性ホルモンが減少した時に起きるものであるため、生理だけでなく排卵期には排卵出血が起きる場合もあります。
これは排卵前にエストロゲンが減少して子宮内膜が少し剥がれることによって起こるのですが、血は少ない量ですし2~3日で止まるので心配する必要はありません。

避妊薬を服用しているという場合、薬を一時的に止める期間に入った2~5日後に出血が起こることになります。
望まない性交渉による妊娠を防ぐため、後で飲む緊急避妊薬には女性ホルモンを調整する作用があります。
それによって子宮内膜を剥がして避妊ができるというわけなのですが、服用後3日~3週間以内には出血が起きれば避妊が成功したことになります。
消退出血という名前は聞いたことがあってもよく分からないという場合、インターネットで詳しく調べてみると良いでしょう。